Nikon DFで使っているレンズ(望遠ズーム編):AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
(投稿日:2014年12月05日)Nikon DFの望遠ズームレンズはかなり悩みましたが、大三元レンズの「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」を購入しました。かなり無理したけど後悔してません!
まずは箱の大きさにびっくり!
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIが収納できる専用ケースが付属します。(三脚座を付けたままで入ります)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
黒地に金文字がエレガント!
Nikon DFに大三元レンズは似あわない?いえ、そんなことはありません。むしろDFのボッテリしたボディには絶妙のバランスだと思います(贔屓目)。
プロフェッショナルの信頼に応える鮮明な望遠ズームレンズ。開放F値は明るい2.8で一定。FXフォーマットに最適化した光学性能で、中心部から周辺部まで、また無限遠から至近距離まで、安定して高い描写性能を発揮します。ゴースト、フレアーの少ない鮮明な画像が得られるナノクリスタルコートを採用。高いブレ軽減効果を発揮するVR機構(手ブレ補正効果3.5段※)がシャープな画像で望遠撮影をサポートします。
長さ200mm超、重さ1.5kg超、お値段20万円超と、でかい!重い!高い!の三重苦ですが、それらのデメリットなど一瞬で忘れてしまえるほどの性能があります。開放からクリア&シャープな描写、爆速のAF、ピタリととまるVR、あまりの高性能ぶりに自分のカメラの腕が上がったのかと錯覚してしまうほどです。
大三元レンズとは?
- AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
- AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
F2.8通しの三本のズームレンズが「大三元」レンズと呼ばれています。ちなみに同じ焦点域でF4通しのものは「小三元」レンズと呼ばれています。
便利な三脚座が付属
標準で三脚座がついています。
ワンタッチで素早く着脱できます。
三脚座の土台部分を回転させることもできるので縦アングルもバッチリです。
テレコンバーター(AF-S Teleconverter TC-20E III)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを購入したポイントで、テレコンバーター(AF-S Teleconverter TC-20E III)を購入しました。
これを装着すると焦点距離が2倍の140-400mmになります。ただし、明るさ(F値)は半分のF5.6になります。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIで撮った写真
開放から非常にシャープ!
光の感じがお気に入り。ボケもキレイです。
夕暮れの東武東上線。
本気で撮影するときは重いけど必ず持っていきます。
テレコンつけて400mmに!
おまけ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRとめちゃくちゃ悩んだ
70-200mmは大三元と小三元のどちらにするかでものすごく悩みました。価格.comのレビューは全部読んだし、ネットの記事もほとんど読み尽す勢いで。
散々迷った結果一旦は小三元を購入したのですが、いざ入手して冷静になってみると小三元でさえサイズが大きすぎる!持ち運び方法をゼロから考えなくてはいけないことを思い知りました。そして、どうせでかいなら一番いいのにしちゃえ!ってことですぐにお店に戻って小三元を返品、大三元を購入しました。
これだけでかいレンズ買ったら嫁にバレると思ってビクビクしてたんだけど、まだバレてませんw