コールドスリープ

嫁のロードバイクデビュー(MERIDA SCULTURA 400)

嫁のロードバイクデビュー(MERIDA SCULTURA 400)

嫁用にCannondaleのMTBをレストアして1年、通勤だけでなく休日もサイクリングにでかけたり、すっかり自転車の魅力にはまったらしく、この夏ついにロードバイクデビューすることになりました!

嫁用に思いっきりピンク色に仕上げたCannondaleのMTBは今も現役で、通勤シーンでは全く不満がないようです。一方で、休日のサイクリングシーンでは、颯爽と走るロードバイクに走行性能の差を見せつけられ、自分もあんな風に走れたら気持ち良さそうと思い始めたそうです。(自分がロードバイクでちぎりすぎたというのも理由らしいです)

はじめてのロードバイク選び

嫁は若くもないし(ギリギリ30代)、運動音痴。今はロードバイクに興味があるみたいだけど、それがいつまで続くか心配です。そして、ロードバイクは気軽にはじめられるほど安くないのが悩ましいところ。

予算は15万円まで

今回、嫁の予算は15万。最近は各社エントリークラスのモデルが増えたので、15万あればかなり選択肢は豊富です。でも、ロードバイクをはじめるとなると、自転車本体のほかにも、ヘルメットやサイクルウェアなどいろいろと必要なものがあります。まぁ、いきなり全部は揃えなくてもいいけど、その分の予算も2〜3万円ほど残しておきたいので13万円前後が上限な感じでした。

メーカーは指定なし

もともとブランド志向でないってこともありますが、自転車のブランドなんて全くわからないってことでメーカーの指定はなし。有名選手やチーム名も知らなない。弱虫ペダルも読んでないようなので○○君と同じのがいい!みたいなこともなし(あっても困るけどw)。

『はじめてのロードバイク』みたいなムックも見せてみたけど、それだけでメーカーのなにがわかるもんでもありません。フレームの種類やコンポのグレードを説明しても下手すると興味を失いそうなので、あれこれウンチクは語らず、とにかくはじめは見た目で選んでもらうことに。気に入ったデザインのものの方が長く続けてくれそうだし。

ショップまわり

メーカーの指定はないってことなので、現物を見るためショップまわり。いろいろなお店でアドバイスをもらいながらイメージを絞込んでいったわけですが、女性用のサイズはもともと入荷数が少ないところに弱虫ペダルブームのせいかどこもあまり在庫がありません(泣)。

MERIA SCULTURA 400

MERIDA SCULTURA 400

最終的に嫁が選んだはMERIDAのSCULTURA 400。

SCOTTのSPEEDSTERの女性用モデル、BianchiのVIA NIRONE 7も候補でしたが、ピッタリのサイズがなかったので断念しました。

MERIDA

MERIDAは台湾の自転車メーカー。同じく台湾の自転車メーカーGIANTに次ぐ、世界第二位だとか(今はどこのメーカーもエントリーモデルは台湾でOEMですからね)。1998年から設計はドイツでやってるそうで、そういわれるとそれっぽく見えてきますw 弱虫ペダルでは古賀公貴(総北)がMERIDAに乗ってますね。

SCULTURA 400

MERIDAのエントリークラスのロードバイク。ハイドロフォーミングで作られた美しいアルミフレームをベースに、エントリークラスでありながらコンポに最新の105を搭載、それでいて定価139,900円とコストパフォーマンスが激高!(さらに今回は展示品現金特価で12万円切ってた!)。ちなみに「SCULTURA」はイタリア語で「彫刻」って意味だそうです。

白をベースにしたモノトーンなカラーリングは上品で嫁も気に入ったようです。ちょっと地味すぎるかもと思っているみたいですが、シンプルなカラーリングの方が派手目のサイクルウェアが映えるのでいいんじゃないかなと思います。

嫁の荒川CRデビュー

はじめてのロードバイクでしたがすぐに慣れてもっと走りたいっていうので、荒川CRデビューしてきました。毎日通勤で鍛えているだけあってはじめてにもかかわらずなかなかの巡航速度で、休日ライダーの自分は油断すると離されてしまいそうでちょっとびっくり(汗

スピードが気持ちいいらしく気付いたら初回から40kmほど走ってきました。慣れてない速度にやや恐怖を感じつつも、ロードバイクは楽しいそうでなによりです。

これから毎週休日はサイクリングになりそうでうれしい悲鳴です。

Amazonで買う!

超はじめてのロードバイク (タツミムック)

超はじめてのロードバイク (タツミムック)

1,210円(11/23 07:59時点)
Amazonの情報を掲載しています

PageTop