Zレンズ第一弾、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sをゲット
(投稿日:2018年10月06日)どう考えてもレンズを買う余力はないのですが、ボディをZにしても、レンズもZにしないと真のZ戦士になれないよ!とクリリンが枕元で騒ぐので。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
より高解像度で明るいレンズを実現するために、Nikon Z7に採用されたZマウント。そのZマウントレンズの第一弾として登場した3本のうちの1つ。
Zマウントレンズのなかでも「S-Line」と呼ばれる上級グレードで、ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアーし、特に高いレベルで光学性能を発揮するレンズなのだそう。ナノクリマークはないけど、ナノクリコートが施されていたり、防塵・防滴に配慮した設計になっていたり、Zレンズの第一弾としてふさわしいレンズです。
パッと見、プラスチッキーでチープな質感に思えますが、持ってみるとその軽さにびっくり!
FTZ + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gの組合せと比べても、長さはほとんど変わらないし、重さもFTZ (135g)+ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(185g)の計320gに対して、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sは370gとほぼ変わりません。
デザインは最近のレンズっぽいというか、シグマっぽいというか、シンプル系ですね(個人的にはゴテゴテしたメカっぽいのが好き)。
フード(HB–89)が付属しますが、長くなるので付けずに使うことになりそうです。
幅広いシーンで威力を発揮する新世代大口径広角レンズ。新採用のマルチフォーカス方式により、静粛で高速・高精度なAF制御を実現するとともに、無限遠から近距離まで、効果的に収差を抑えた優れた結像性能を発揮します。さらに、EDレンズ(2枚)の採用で軸上色収差を効果的に補正。3枚の非球面レンズで絞り開放でもサジタルコマフレアを効果的に抑制しており、高い点像再現性が得られます。大口径レンズならではの自然で柔らかな美しいボケ味も魅力です。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S – 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sで撮った写真
ろくな写真がないけど、ちょっとだけ。(全て加工なしです)
夕方の東武東上線志木駅。月並な表現ですが、開放でもシャープです。
駅側の高架橋。影のグラデーションがキレイです。
公園に放置された一輪車。等倍にしても痛くな―い!
電気を消した室内、廊下から漏れる光だけ。
机においたカエルのキラキラオブジェをピンポイントAFで。背景から浮かび上がってくるような感じがすごい。