Nikon DFで使っているレンズ(超広角編):Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical
(投稿日:2014年12月10日)いろいろレンズを追加して24〜400mmの焦点域はカバーしたのですが、もうちょい広角側がほしいなと思っていたら、MapcameraでVoigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Asphericalの中古(美品)があったのでポチってみました。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical
φ63.6×28.8mmと薄くてコンパクト!金属製のボディは質感が高くていい感じです。黒地に赤文字がカッコイイ!
コンパクトなDFがさらにコンパクトにまとまります。
■ 超広角パンケーキレンズ
フルサイズに対応する余裕のイメージサークルを確保しながら、マウント面からの全長28.8mm(Ai-S)の薄型化を実現。APS-Cサイズで30mm相当の広角、フルサイズでは20mmの超ワイドな画角を提供します。
■ 卓越した描写力
コンパクトなだけでなく、非球面レンズを採用した最新の光学設計により周辺までシャープな画質を保っています。
COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical
とにかくコンパクト!ボディキャップ代わりにしてもいいくらい。ポケットに入るサイズなので、おまけで持ち出すことが多くて何気に出番が多いレンズです。F3.5はじまりと明るいレンズではないですが、風景メインでF8以上に絞って使うことがほとんどなので気になりません。画角が広くなるといろいろなものが写り込んでくるので構図に悩む日々です。
Nikon純正にはないパンケーキレンズ
上から撮ってみました。DFのキットレンズ(50mm F1.8)と比べて、23.7mmも短くなります。
マニュアルフォーカス
本レンズはCPU内蔵なのでAE(自動露出)はききますが、AFはききません。マニュアルフォーカスのみです。そのアナログさがDFにマッチします。ヘリコイドを回したときのヌメッとした感じも気持ちいいです。
焦点距離を無限遠、絞りをF8くらいまで絞ればパンフォーカスになるのでピントあわせから開放されます。ファインダーを覗かずノールック撮影なんかもありですね。
専用フード(LH-20N )
純正のフード(LH-20N)も一緒にポチりました。
コンパクトさは犠牲になりますが、レトロな雰囲気でよりDFにマッチします。
Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5で撮った写真
20mmは画角でいうと94度。目の前で両手を90度広げた範囲が写るんだそうです。
空を撮るのにもいい感じです。
一面の紅葉を1枚に。
冬の北斗七星。(流星撮りにいったけど見れなかった…)
20mmなので周辺減光や歪曲は目立ちますが、それはそれで味と思って楽しんでます。
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在庫切れみたい。