望遠レンズもOK!一眼レフ用ホルスター「GW-PRO CAMERA HOLSTER」を使ってみた
(投稿日:2015年02月03日)カメラストラップ探しの旅が続いています。今回購入したのは一眼レフ用ホルスター「GW-PRO CAMERA HOLSTER」です。かなりゴツイですが、望遠レンズもしっかりホールドできるのが魅力です。
GW-PRO CAMERA HOLSTERとは
ハクバ写真産業のプロ・ハイアマチュア向けカメラバッグブランド「GW-PRO」シリーズのホルスター型カメラストラップ。
ホルスターには大小2種類のストラップとショルダーパッド、盗難防止用リーシュが付属します。ホルスターとストラップの接続位置の組み合わせで、肩掛け、前面掛け、斜め掛け、腰掛けなど、シーンにあわせてさまざまな装着方法が選べます。(装着スタイルの紹介はのちほど)
カメラはバックルを外すだけですばやく着脱できます。ホルスター部分の太さはベルトで調整できるのでいろいろなレンズに対応できます。望遠レンズ(写真はAF-S NIKKOR 70–200mm f/2.8G ED VR II)も大丈夫。
GW-PRO CAMERA HOLSTER装着スタイルいろいろ
ホルスターには5ヶ所フックが付いていて、ストラップの接続位置を変えることでさまざまな装着スタイルを選べます。
肩掛けスタイル
オーソドックスな肩掛けスタイル。メインベルトで吊るすだけ。身体の側面にホルスターがきます。まぁ、これはふつうですね。
前掛けスタイル
メインベルトとサイドベルトを使ってホルスターを身体全面に3点固定。バックパックを背負った状態でも使えて、山登りなどに最適なスタイルらしい。
斜め掛けスタイル
メインベルトのみを使うのは肩掛けスタイルと同じですが、ストラップの位置を変えてホルスターを水平に固定します。ちょうど腰のところに固定されていい感じ。
腰掛けスタイル
メインベルトでホルスターを腰に装着。意外としっかり固定できます。バイクツーリング向けらしい。マジデスカ?
GW-PRO CAMERA HOLSTERを使ってみて
今までいろいろなストラップを試してきましたが、望遠レンズをつけたまま安心して使えるのはこれだけです。それだけで買う価値があります。
でも、とにかくゴツいです。なのですごく目立ちます。いろいろな装着スタイルがありますが、どう工夫しても激しく目立ちます。諦めましょう。望遠レンズを持ち歩くくらい本気の撮影なら見た目なんて気にしちゃいかんのです。
ストラップのアジャスターが使いにくいのでストラップは買い替えた方が捗るかも。縦グリ派には「GW-PRO CAMERA HOLSTER VG」が用意されています。