ソロキャンプのテント遍歴(3幕+1)
(投稿日:2023年12月12日)2022年末くらいからソロキャンプにハマって、いろいろ試行錯誤しています。
キャンプの回数を重ねるたびに、あーでもない、こーでもないと試行錯誤し、脳内キャンプも含めて試行錯誤の結果、3幕+1のテントを使ってみたので記録しておきたいと思います。
パンダライト / テンマクデザイン
ハンターカブを購入し、最初にやったのがバイクキャンプです。
そして最初のテントがこちらのパンダライト。人気のパンダをソロキャンプ用にさらに軽量化したもので、設営も撤収も簡単なワンポールテントです。総重量は1,940g。
最初は焚火台やチェア、ランタン、テーブル、調理器具などバイクに好きなだけ積んで出かけるわがままスタイルでした。
ニンジャテント / Paago Works
日本のガレージブランドのテント。抽選販売のため入手困難だったのがプレオーダー制になったのでゲットできました。
ちょっとお値段はしますが、巻物式の収納ケースや独特のベンチレーション機能や排水システムなど凝ったギミックでお気に入りです。ドーム式で室内も広くて快適です。総重量は1,160g。パンダライトから重量は約半分に!(お値段は約2.5倍)
この頃くらいから荷物の厳選、軽量化に興味をもちはじめました。
ルナーソロ / Six Moon Design
軽量なテントといえばこちら。この頃からWebサイトよりYoutubeでキャンプ情報を見るようになり、その影響です(笑。
パンダライトと同じワンポール型ですが、室内の圧迫感は少なめです。全方向にメッシュがあり通気性は抜群です。総重量は740g。
焚火や調理をしないことでさらなる荷物を削減。このときはBromptonのTバック(20L)1つに収まっています。
Alpine AscentShell Bivy / Outdoor Research
さらなる軽量化を図り、寝るだけなら屋根とかいらんってことで最終的にたどりついたのがこちら。厳密にはテントではなくビビィサックという種類になります。
人間とわずかな貴重品以外は外出しのノーガードスタイル(蚊帳はついてます)ですが、一応完全防水です。寝袋をいれたままにすれば設営も撤収も一瞬で完了。寝るしかできないので急ぐ必要ないんですが。総重量は528g。
見た目ほど窮屈感はなく、出入り口が上部にあるのでそこから夜空を満喫できてロマンチック!間違って踏まれれないか心配です。
ひとこと
夏は虫がいるのでちゃんとしたテントがいいですね。特にルナーソロは涼しい。反面、秋以降は寒いのでニンジャテントの出番となります。虫がいなくなるくらい寒くなるとビビィも快適。パンダライトはドナドナしちゃったのでこの2幕+1を使い分けて楽しんでいます。