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Brompton専用の大型フロントバッグ「T-BAG」

Brompton専用の大型フロントバッグ「T-BAG」

Bromptonといえば手早くコンパクトに折り畳めるフレーム構造が特徴ですが、フロントキャリアシステムと呼ばれるヘッドチューブに用意されたカバン専用のドッキング機構も忘れてはいけません。

フロントキャリシステムとは

T-BAG

ヘッドチューブに搭載されたカバン専用のドッキング機構(標準装備)。これまた専用アダプターのついたバッグとワンタッチでドッキング!バックはフレームに直接固定されるため、バッグの重さはハンドル操作に影響しません。取り外したバッグは普通のカバンとして単体でも使えます。メーカー純正では大きさや機能別にC-BAG、OーBAG,S-BAG、T-BAGの4種類があります。サードからも対応商品が数種類発売されています。

大型フロントバッグ「T-BAG」

T-BAG

いろいろあって悩みましたが「大は小を兼ねる」ってことで一番大型のT-BAGを選びました。オーソドックスなショルダーバッグタイプです。

T-BAG

背面には左側はジッパーのついたポケットが、右側にはドリンクホルダーがついてます。

T-BAG

一見コンパクトに見えますが、巻き込み型の開口部を展開すると高さは2倍くらいに伸びます。かなり長いもの(ネギ?)も問題なく収納できます。いざというときも安心です。開口部内側にマジックテープがあるので伸ばした状態でも口を閉じることができます。

T-BAG

バッグにはこのようなアルミ製のフレームが内蔵されています。

T-BAG

フレームのヘッドチューブにあるフロントキャリアブロックに、上からカバン差し込むようにしてドッキングします。

T-BAG

カチッ!とロックされるので、外すときはフロントキャリブロック下部にあるリリースレバーを押しながら引き抜きます。

T-BAGを使ってみて

自転車に乗るときは両手がふさがるので荷物は担ぐしかありませんが、バックパックは背中に密着するので汗をかくと不快です。その点、フロントバックなら身体と接触しる部分がなくて快適です。さらにフロントバッグは自転車のフレームに固定されるので、どれだけ重い荷物を入れてもハンドル操作に影響しないので乗り心地も快適です。

収納力も抜群で、ちょっとした旅行程度ならこれだけで済みそうな気配です。いつもはカメラ類を入れたりしてますが、カメラ一式をキャリングケースごと突っ込んでも余裕があります。さらに、Bromptonとドッキングするとちょうどいいところにドリンクホルダーと小物入れがくるのも便利です。

快適すぎて、持ち運ぶ荷物がなくてもT-BAGをつけたままにしたくなります。風の抵抗が増えるのが悩みです。

個人的にオススメなT-BAGのたたみ方

T-BAGは開口部が巻き取り式になっていますが、いまいちこれが好きになれません(見た目の問題)。ってことで、最近のお気に入りのたたみ方はこちら

T-BAG

端から10cmほどのところで一度内側に折ってから、全体を2つ折りにして、メッシュポケットに突っ込むようにベルトで固定します。

T-BAG

ちょっとスッキリしますw

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