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まさかのレティ復活!『ワイルド・スピード EURO MISSION』を観てきた感想

まさかのレティ復活!『ワイルド・スピード EURO MISSION』を観てきた感想

ド派手なカーアクションで人気の『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード EURO MISSION』が7月5日から公開になりました。このシリーズはいつもはDVDで観てましたが、死んだはずのレティ(ミシェル・ロドリゲス)が再登場するってことなの、ミシェルファンとしてはDVDまで待てないぜ!ってことで朝一で観に行ってきました。

さて、いきなり結論を言ってしまいますが、これは大アタリ!超クール!間違いなくシリーズ最高傑作です。シリーズファンはこんなブログなんて読んでないでいますぐ映画館へ走ってください。シリーズ未体験のひとも今からでも遅くありません、いますぐ旧作を借りにレンタルショップに走ってください。

あらすじ

前作でリオの悪徳事業家の闇金1億ドルを奪ったドミニクたちは、逃亡者となりつつも平穏な生活を送ろうとしていた。そんなドミニクのもとへFBI特別捜査官ホブスが現れ、とある犯罪組織の捜査協力を依頼される。何の義理もないと断るドミニクだが、ホブスが見せた1枚の写真により状況は一変する。その写真にはなんと死んだはずの恋人レティの姿が映っていたのだ。ドミニクたちは真相を確かめるためにヨーロッパへ向かう。

みどころ

ド派手なアクション!

冒頭の海岸線でのカーチェイスを皮切りに、ロンドンの市街で繰り広げられる壮絶なカーアクション、もはやお家芸ともいえる車から車への飛び移りアクションなど、シリーズを追うごとにますます過激になっていくアクションシーンの数々は今回も期待を裏切りません。さらに今作は相手の車をはじき飛ばすフリップカー、果ては戦車まで登場する規格外っぷり!見せ場の連続で一瞬も目が離せません。

最強チーム再集結!!

ドミニク、ブライアン、テズ、ローマン、ハン、ジゼル、前作で集まった最強チームが今作でも再集結!さらにFBI特別捜査官ホブスと相棒ライリーも加わったドリームチームで敵に立ち向かいます。奇しくも敵さんチームも似たような編成ですが、どっちのチームが生き残るのか?

そして、まさかのレティ復活!!!

シリーズ4作目にしてお亡くなりになったはずのレティ(ミシェル・ロドリゲス)がなんと生きていた!どういうこと?だってお葬式もしたじゃない!でも理由なんて何でもいいんです。ミシェル姉さんに会えるなら僕は何回だって映画館に行くよ。

ミシェル姉さんといえば、ほとんどの出演作でいいところで死ぬというのがお決まりのキャラだったんですが、これからは1回死んだけど実は生きてたキャラでいくのかな(『バイオハザードV』では遺伝子から複製されて復活しました)。

個人的な感想

過去シリーズの名シーンをちりばめたオープニングでもうテンションはマックス、ド派手なカーチェイスとアクションに、ドミニクとレティのドラマでラストまで一気に楽しめました。本作は間違いなくシリーズ最高傑作ですね。ラストのまさかの展開に、早くも次回作への期待が高まりまくりです(シリーズ第7弾は再び東京が舞台になるようです)。

ちなみに、シリーズの時間軸はこんな感じ。

  1. 1作目『ワイルド・スピード』
  2. 2作目『ワイルド・スピードX2』
  3. 4作目『ワイルド・スピード MAX』
  4. 5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』
  5. 6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』← 本作
  6. 3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
  7. 7作目『タイトル不明』 ← 次回作

スケールアップに伴い、銃撃戦や格闘シーンなどが増えて、本来の見せ場であるカーチェイスシーンが削られているような気もします。ちなみに映画情報誌の『シネコン』によると、カーアクションが最も長かったのは1作目(約50分)で、ドリフト回数が多かったのは3作目(約130回)だそうです。

嫁の感想

我が家の愛車はオプティー!

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